11/29/2021

転職先にサ高住を選ぶ時の注意点

人口に対する高齢者の割合が増えている中で、安心して老後の生活を送ることができるシニア向けの施設として、サ高住が注目を集めています。サ高住とはサービス付き高齢者向き住宅の略称であり、一般的なマンションで暮らすのと変わらない生活を送りながら、見守りサービスを受けられるのが特徴です。

サ高住は国が推進する形で始められた取り組みで、2010年代以降に需要が増え続けており、民間業者が続々と参入し始めています。高齢者にとって安心かつ安全な暮らしの選択肢が増えることは大きなメリットですが、事業所によってサ高住のサービス内容はいくらか異なるので、介護職が転職先にサ高住を選ぶときには、リサーチが必要です。

たとえば、サ高住は高齢者を対象とした住居で、そのほとんどが安否確認と生活に関わる相談サービスの2つを提供しています。しかし、それ以外のサービスについては規定が設けられていないので、各事業所が独自の判断でサービスの導入を決めているのが実情のようです。特に介護に関わるサービスは厚労省から指定を受けているか否かで大きく変わります。したがって、介護職は、入居者にどのようなサービスを提供しているのかを調べて、どのような業務を任されるのかを知っておく必要があるでしょう。

また、サ高住の中には、無資格でも働けるところもあります。しかし、夜勤時にはオンコール対応をしなければならないので、資格を持っていたほうが転職では有利になる可能性は高いでしょう。ですから、未経験者や無資格者の場合は、応募条件をよく読んで、自分がそれを満たしているのかどうかを確認しておくことをおすすめします。