08/06/2021

自立した高齢者向けの施設「サ高住」とは?

サ高住という言葉はまだまだ馴染みが薄く、ご存知ない方もいるかもしれませんね。サ高住とは、サービス付き高齢者向け住宅の略称です。ただし、サ高住は 介護を必要とする高齢者が多く入居する有料老人ホームとは違い、自立した生活を送れる高齢者の住まいとなっています。

また、そんなサ高住は、2つの種類に分けることができます。一つは介護の必要のない軽度の高齢者向けの「一般型」で、二つ目は軽度の要介護認定を受けた高齢者向けの「介護型」です。そのため、サ高住に入居を希望する方や、家族を入居させたいと考えている方は、希望の施設がどちらのタイプで、そこに入居できる条件を満たしているのかを事前に調べておかなければなりません。

それから、サ高住の費用は、施設によっても異なることも知っておきましょう。あくまで概算ですが、一般型の初期費用は数10万円で、月額費用は5万円~25万円が相場だと言われています。一方、介護型の場合は一般型と比べて費用が高くなり、初期費用は数100万で、月額費用は15万円~40万円が相場になっているようです。

ちなみに、サ高住は外出が自由なので、「今までと変わりなく自由に生活できる」「建物全てがバリアフリーで生活がしやすい」「介護職による安否確認があるので、安心感がある」といったメリットがあります。ただし、その一方で、「一般のアパートやマンションの賃貸住宅と比べると高い」「介護士の配置義務がない施設もある」というデメリットも存在します。さらに、入居には、連帯保証人や身元引受人が必要になるケースが多く、一般型も介護型も60歳以上が条件となっているので、誰でも希望すれば入居できるわけではありません。